暁の水平線-あか空

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アニメ、マンガ、小説、ゲームを中心に書く雑記ブログです。

【随時更新】高山市観光記事まとめ

どうも、須田ジーノです。

 

過去に高山市へ観光した内容記事を一覧化しました。

高山に関する記事が増える度に、この記事も更新していこうと考えています。

臥龍
akasora.hatenablog.jp

高山市の中心部から少し離れた場所に、樹齢1100年以上の桜があります。

臥龍桜」と呼ばれる桜なんですが、名前の由来が桜の幹が竜に見えることから名づけられたそうです。今でこそ臥龍桜という名前ですが、その前は違う名前で呼ばれていたそうで、桜、そのものが好きな人なら歴史を含めて楽しめる場所です。

hidamiya.com

 移動途中で見えた景色を紹介

akasora.hatenablog.jp

飲食情報

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氷菓で登場した和喫茶「かつて」。

聖地巡礼とは別に高山市の観光なら、ぜひ行ってみて欲しい店です。

おススメは、「白いパフェ 雪どけ」というバニラアイスの乗ったパフェです。

まず、見た目が雪かきの様子を再現されているパフェなんですが、食べる時に使うスプーンが小さなシャベルになってるのが可愛らしいんです。

店内の内容も僕は好きなんですが、通りに面した窓が古いガラスなのか、曇りガラスとは違うデコボコした半透明なガラスが使われています。

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手前のガラスのコップと比べてると、表面の加工の違いが分かってもらえるはず。

外と店内にいる人は、お互いに相手の顔がはっきりと見えないのが安心してくつろげます。

お祭り情報

akasora.hatenablog.jp

こちらは、「生き雛祭り」のレポートです。

実際に見に行った様子と感想をまとめたもので、不特定多数の人が写っているため顔のモザイク率が高いです。

簡単に説明しておくと、ひな祭りの人形を人がそれぞれ演じて、神社周辺を歩くお祭りです。氷菓ファンなら知っている祭りです。意外に、高山市全体ではマイナーな祭りなのかもしれません。実際、行った感想としては、七五三やお稚児さんのように身内のための行事という印象を受けました。

 

akasora.hatenablog.jp

春と秋の祭りを合わせて高山祭

秋のほうの祭り「八幡祭り」を見に行った時のレポートです。

日帰り観光した時の内容をタイムスケジュール形式にまとめた内容で、祭りに行くかどうか迷っているなら読めば大体の祭りの流れは分かりますよ。

 飛騨の里

 

akasora.hatenablog.jp

 昔の飛騨の生活環境を知ることができる場所です。

茅葺の屋根を持つ家屋。養蚕の仕事道具。農村の生活が分かる資料が集まっているという印象です。

番外編

高山での体験

akasora.hatenablog.jp

番外編というか、高山市へ行った際のちょっとした国際交流的な出来事です。

記事自体は、高山と全く関係ないテーマが多分に含まれているので、暇つぶしにでも読んでやってください。優先順位的には相当低いです。

ただ、高山市って京都みたいに外国人観光客が多くて、似たような体験をする方もいるのでは?と思ったので紹介します。

最後に、もう少し

以上で、 【随時更新】高山市観光記事まとめ はもう少しで終わりです。

昔の画像フォルダを見ると、まだまだ高山関連の写真があるので、今後も記事を書く可能性は高いし、高山市へまた遊びに行くこともありそうです。「君の名は。」を見てから、一度も行っていないし、今度は「君に名は。」視点からも書けそうですね。

 

ではっ!

19歳の時に海でおぼれて死にかけた話でも

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僕は死にそうになった経験が3回ありました。

で、今回話すのは3回目の体験です。

 

タイトル通りの内容なんですが、僕は父と弟の3人で水晶浜海水浴っていう福井県にある海がきれいな場所へ行きました。

 

当時、彼女もいなければ、大学もバイトも忙しくなかったので父の提案で海水浴へ。

その日、朝は曇り気味だったのですが、徐々に晴れてきて海辺は海水浴に来た客で海も砂場も人で溢れていました。周りは祭りでもあるかのように楽しそうな声と海の家から流れるBGMで賑わいだし、僕ら家族は各自で自由に行動することに。

 

僕は元々、単独行動が好きな人間で、一人で泳ぎに海へ入りました。

 

位置的には、父がブルーシートを広げた正面の延長線上あたりで立ち泳ぎの練習をしていました。振り向けば、一応は父が寝っ転がって海のほうを向いているのは、こちらからも見えていました。

 

ただ、僕は人生で初めて立ち泳ぎというものに挑戦していて、アゴが海面で触れている深さから練習を始めました。5~6m付近に年上の女性グループはいたので、完全に一人というわけでもありません。周りの楽しそうな声と、自分も足が海底に着かなくても泳げていることで珍しくテンションを上げていました。つま先立ちで、その場でぴょんぴょん跳ねて遊んだりもしていたのですが、それがまずかった。

 

数回跳ねているうちに波で体が沖のほうへ流されていたことに気付けませんでした。

 

結果、足先が着くと思って息を吸い込もうとしたときに、頭のてっぺんまで海に沈みました。当然、海水も勢いよく飲み込んで。

 

僕は普段眼鏡を掛けていて、その時も眼鏡を掛けたまま泳いでいました。

突然、顔を海の中に入れてしまい、メガネが役立たずになり、ゴーグルなしでは水中で目を開けれない僕は、息が整わない、目が開けれない状況に追い込れパニック状態になりました。

そもそも、自分がどれくらい水深が深い場所にいるかも分からないのに、周りは誰も異変になんて気付いてくれません。さっきまで、陽気な雰囲気に高揚とした気持ち海を楽しんでいた僕からすると、自分だけ取り残されてしまったような怖さを感じました。

自分はこんなにも水面を手で水しぶきを立ててもがいているのに、誰も気付いてくれないんです。海の家から聞こえる音楽はいつまでもテンションは高いし、犬掻きのような感じで砂浜の方をぼやけた視界で必死に目を凝らせば、父はビール片手に寝そべっている。

このまま、誰にも気付かれずに、親の目の前で海に沈み死んでいくと思いました。ただ、走馬燈らしきものが頭を過らなくて、死にそうになっても良い感じの思い出とかも思い出せなかったんですよね。う~ん、溺死ってツラっ!苦しすぎっ!って。

 

この間、まだ足が底に着いていなくて、自己流の犬かきで何とか息は続いていました。助けが来ないなら、自力で陸に帰ろう。頭に浮かぶのは、バラエティー番組で見たことがある、犬による犬かきの水泳方法です。頭だけ水面から出して、手足を必死に回せば、あれと同じことができる!あと、こち亀で離岸流に巻き込まれると流されるから、斜めに泳いで沖へ進む流れから逃げようまでは正常に判断できていました。死にかけると、僕は冷静な方面に考えがまとまるみたいです。

 

実際、いつの間にか沖のほうへ流されて溺れかかったので、浜辺に対して垂直に泳ぐには体力の無駄遣いになっていた恐れもありましたので、いい判断をしたと思っています。

 

そこからは、結果的に産卵のために上陸に成功した母亀のようにズルズルと陸へ上がって、父のいるブルーシートまで辿り着けました。海水も最初の一度以降は飲み込まなかったので、しばらく休憩してから遊びを再開しました。阿保ですね。死にかけたのに、体力が戻ったら、今度は浅瀬で遊んでました。父に死にかけたと話しても、あまり心配されなかったのも印象的でした。大げさと捉えれたようです。5月以降は例年、川や海、プールで亡くなる方も大勢いますから、水遊びする人が増える前に読んでもらおうと思って書きました。

 

人間、漫画やアニメみたいに走馬燈とかいう体験を皆するわけではないようです。というより、走馬燈らしいフラッシュバックがないなら、まだ生きれる可能性が高いってことを本能的に気づいてるんじゃないでしょうか?

僕は、溺れて犬掻きをマスターしました。海で近くに人がいても多分、助けてはくれないでしょう。素人が溺れている人を助けようとして、どちらも結果亡くなるなんて話は毎年ありますし。僕もそれは仕方ないと思いますから、当時近くにいた人たちのことを恨んだことはないです。そもそも、顔すら覚えていません。

 

即席で身に付けた犬掻き泳法で難を逃れたんですが、今は泳ぐことに対して恐怖心が少し残ってます。トラウマにならないレベルなんで、水深が1mちょいの市民プールなら泳げます。泳ぐと言っても25mも泳げないポンコツなんですけどね。

 

以上で、 19歳の時に海でおぼれて死にかけた話でも を終わります。

水難事故に逢わないためにも、カッコつけないで浮き輪とか使ったほうがいいですね。

ではっ!

文系からCADオペレーター・機械設計技術者になりたい人が覚悟しておきたい現実

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文系の学部に進学してしまったけどモノづくりに関わる仕事に就きたい人、転職探しでCADオペの存在を知って興味は持ったけど不安って人のために書きました。

 

本題に入る前に僕自身の簡単な自己紹介します。

【執筆者の簡単な経歴】

  • 私立文系大卒
  • CAD未経験から入社
  • 機械部品図の派遣業務・請負業務の経験あり
  • 製図知識は入社後の座学と実務で覚える
  • 板金部品の図面担当
  • 1年と数か月で退職
  • 技術者派遣の会社勤務だった

上記のような経歴で以降の文章は書かれています。

 文系が転職活動をする中で、未経験職に前向きな思いを寄せるのは大いに結構です。

ですが、あえて僕はネガティブな情報を多めにして書きます。

それでも気になる方は、最後まで読んでみてください。

文系が目指す会社

メーカーではなく、アウトソーシング系の会社での採用を目指しましょう。

アウトソーシング系って?

アウトソーシング系って、他社の仕事を引き受けて代わりにやっときますよっていう会社です。

 

取引先は主にメーカーさんです。

会社の立地場所によって、自動車関連なのか産業機械関連なのか、航空機関連や金型設計などの傾向が決まると思います。

それは面接で質問したりや求人票を読めば分かります。結果、求められる知識の傾向も使用するCADソフトも業界によって違います。僕は工作機械関連、CADはSolid Worksを使って働いていました。

 メーカーに最初から入れないのか?

可能性はゼロではないにしても、未経験で工学部卒でもない人をエンジニアで雇う会社はほぼないです。それは一般的に知られているような大手メーカーの採用情報でも調べれば文系卒の人間を会社がエンジニアとして募集していないことが分かるはずです。

 

だから文系が機械設計エンジニアを目指すなら、技術者派遣会社に一度入るか工場で数年現場を学び経歴を作ってからのどちらかでしょう。なぜなら、文系にとってエンジニアとしての職場は、初めてのことだらけの世界になると思います。

工学部や工業高校卒、高専卒の人が応募する中で、会社が何故、あえて文系卒を採用する必要があると思いますか? 

 

ないですね。

 

一からというより、ゼロから教えてあげなければいけない人をメーカーが望んで技術者として採用するはずがありません。使えるまでの費用が掛かりすぎです。

そもそも、使える人材かどうかが面接時に全く判断できない。

 

よって、文系はが目指すべき就職先は技術者派遣(アウトソーシング系の会社)です。工場で一度働いて、現場を知ってから転職活動で技術者派遣の会社へ行くのもありですが、時間が掛かります。それなら、現場方面で次も転職活動した方が、待遇が上がる可能性もあります。

覚悟しておくこと

ソフトウェアのプログラマーと違って文系が理系の機械系エンジニアを超えるようなエンジニアにはなれないです。会社もそれを求めてはいないでしょう。

 

機械工学の学位を修めていない人が重要で精密な部分の設計を任されるはずがありません。

完成品を購入する消費者側から考えても嫌じゃないですか?

自分が買う自動車のエンジンを文系が設計した車だと知ったら買いますか? 僕なら買いませんし、会社がそもそも任せないはずです。

じゃあ何で文系でもCADオペレーターの需要はあるのか? 

 

僕の経験だと、メーカーは最終的な製図をする人と時間が自社の人だけでは足りないから外注しているという印象です。だからこそ、この手の求人は年中あるし、アウトソーシング系会社も一から研修で教えるから安心してくださいって言います。需要があるから募集をかけ続ける。しかし、メーカーの業績頼りな業界ですから、取引先のメーカーが潰れれば一緒に派遣元の会社の売り上げも大打撃を受けます。

研修は図面の書き方から

文系卒が最初に覚えること、それは製図です。

図面の書き方を知らなければ話になりません。文系から入社して機械工学の知識ゼロの人がいきなり機械設計技術者を名乗ることはありえませんし、仕事も振られません。まずは先輩の指示で簡単な部品図か図面修正あたりの仕事を任されます。

 

最初は手書きですね。CADソフトは、ちょっと図面について理解できたら触らせてもらえるはず。最初は手書きのことだけ。

仕事はCADソフトを使って製図をするので手描きなんて重要じゃないと思う人もいるかもしれないですが、仕事の相談や先輩に教えてもらうときは、ささっとフリーハンドで描いてしまった方が早いし便利です。

それから、3DCADだけで製図していると紙の図面(2D)から製品の構造をイメージするのが苦手になりやすいです。今は3Dモデルを一度作成してから平面の図面にするので紙をパッと見ても形が理解できない人は経験の浅い人には多い。だから手書きを学ぶことは今も大事ということですね。

ちなみに、手描きの簡易な絵をポンチ絵って言います。

 

 

あなたの周りにあるA4サイズの紙だって、紙に染み込んだインクの跡が違うだけでゴミにもなれば、世界中で使われる部品の図面にだってなります。紙に何が書かれるかによって、紙の価値が決まるんですね。僕は元上司に、うちの商品は図面だと言われたときは、こんな紙っきれがねぇって思ってました。僕が描いた図面もどこかで製品として使われていることでしょう。

自分がいた会社

CADオペというのは、パソコンで製造品の図面を描く仕事なんです。で僕がいた会社は、技術系アウトソーシングです。僕はそこのエンジニアとして入ります。

メーカーではないため、エンジニアは求められた図面を仕上げ、納品することでお金が受け取れるわけです。もちろん、自分の所属する会社が天引きをして自分の懐に入ります。図面は読めれば良いってわけでもなく、そういう会社にとっての商品は図面なんです。

図面(CADデータ)の作成であり、印刷した時に使える図面の提供ができて、会社としての存在意義が認められます。

機械の図面なんて、複雑な機械を作ろうとすればするほど、必要な図面枚数は部品の数だけ膨大になります。だから、1枚あたりの図面単価も下がります。と、いうことは、図面をたくさん描いて描いて描きまくっていく日々が、機械設計職に就く人には待っています。

A4なら一枚で30分も掛からないのも多いです。反対にA0サイズになるとある程度経験がある人が担当するような案件になります。

機械図面を一人で全て描くのは無理

現代の機械は、構造が複雑です。 それに比例して部品点数も増えます。だから、図面だけを描くCADオペと呼ばれる人も需要があります。機械工学を学んできた人だけでは、とても時間が足りない。だから製図知識があって、CADソフトも扱える人を集める。製図だけ任せれる人を安く集めて、できるエンジニアは設計・開発に集中する。仕事の分業が進み、文系もモノづくりの上流過程に近いほうもできるようになった。喜ぶべきかどうかはよく考えるべきです。

 

例えばですが、ガソリンで動く自動車1台が一体、何個の部品で構成されていると思いますか?100?1000?いや、もっと部品は多く必要で約3万点が組み合わさり出来ています。


この3万点の部品すべてには当然、図面が存在します。

1種類の自動車ができるのにこれだけの図面が必要なんですね。流用できる部品もかなりあるかもしれないですが、それでも新しく描かなければいけない図面って何パーセントあるんでしょう?言い換えれば、それだけモノづくりには人手が必要なのでCADオペとしての需要が今でもあるということです。

設計とは何かという答えを僕はまだ出せていない

文系から、という括りが職業に減ったのは事実なんでしょう。

それは専門職がより若くから専門性を身に着けた人にチャンスが集まり、遅れてきた人は前までの専門職だった部分に収まることが増えてきているからです。

あとは、道具の発達です。CADソフト然り、CAEソフト然り。足りない知識と経験をパソコンとソフトウェアが補ってくれてます。 

3D CADなんてものが主流の時代、パソコンモニター上には、2D図面にするためのモデルを作り、それを2Dへ変換して寸法や注意などを入力します。これやってると、「あぁ、僕もエンジニアとしてちゃんと仕事してる」って思うこともありました。

 

でもしばらく働いて自分は勘違いをしていることに気付いた。

僕は指示された図面を仕上げることに精一杯で、自分が描いた図面が何の役割を果たす部品なのか知らなかった。成長したのはCADソフトの扱いばかりで、肝心の機械設計についての知識はあまり増えなかった。

同じ部署の先輩の中には5年、10年と製図のみの仕事をしている人が結構いた。

つまり、CADオペから機械設計士へとステップアップできている人がいなかった。

CADオペの仕事で嬉しかったこと

仕事ですから、嬉しいとか言って喜んでる場合ではないですが。

CADオペでも、自分が描いた図面には、自分の名前の記載をします。何か部品の欠陥や不具合があった時に、責任の所在を追うためです。何も問題ない部品なら、何も言われません。そもそもCADオペの仕事は製図だけですから、設計者に問題があります。

 

自分の書いた図面が、どこかの工場で部品の形に加工され、どこかで動いているはずなんです。これに関しては、部品工場で製造している人にとっての誇りでもあるでしょう。とはいっても、この世に機械部品の図面が一体どれだけあると思いますか?

機械設計には必須アイテム

機械設計便覧も買いました。読んでみて驚いたのは、規格というのはミリ以下の世界から決まっていて、自分が図面だけを書く前には当然、数式を用いた計算方法や物理学の知識などが求めれる高度な専門性ありきの職であること。

機械工学の教育を受けていない文系卒の僕は、高校生レベルの数学でも怪しい、物理学に至っては未修です。

そもそも、CADオペはエンジニアじゃないと思い知らされます。でも、文系からでも数年から10数年続けて、機械設計技術者になれれば、文系か理系かなんて関係ないです。医療系は文系が医療職に就くのは無理だとしても、モノづくりは文系でもチャンスがあるのは事実です。

文系からCADオペになって苦労したこと

なにが大変って、仕事のイメージがまずできない。

 

会話してても、現場作業者の視点からの意見とか工学部卒の人が学生時代にすでに習得した知識・経験、専門用語や現場用語などがゼロからの参加ですから。

分からなくて当然。でも、分かるようにならないと続けれません。仕事以外の時間を仕事時間に知らなくて悩む時間が減るように自己研鑽をして、理系卒の人より努力しなくてはいけないです。

努力してる間も、理系卒の人も学習しますから、その差を一生埋めれないかもしれない。あなたがどこまでエンジニアとして生きていくかも大事で、向き不向きは早く決めたほうがいい場合もあると思います。

派遣会社によって、同じ部署でも給料が違う

派遣として働く以上は覚悟する必要があります。

同じ部署で働いている同僚が別の派遣会社からの社員さんということは普通にあり得ます。

そうなると、仕事内容が同じでも、派遣会社から渡される給料は違ってきます。

同じ仕事内容、同じ時間だけ働いても、基本給の違いやボーナスの査定基準の違いによって年収にも同僚と差が開きます。

 

僕が務めていた会社は他社よりも安い契約金で派遣するというのがウリがだったので、他の派遣会社よりも給料が安かったです。

そして、長時間の残業をすることで派遣会社は売上を出すので、

 

「長時間残業 = 会社貢献度の高い良い社員」

という査定方式が完成します。

 

大手の派遣会社は法律をきちんと守ってくれる会社が多いので、大手の派遣会社に絞りましょう。あと、ネットの評判も大事です。僕は、やや悪く書かれていた中小の派遣会社に入り失敗しました。

 

ここまで読んで、また自分の適職がCADオペや機械設計エンジニアなのか分からなくなってしまった人も多いかもしれない。

いや、自分に向いているに違いないと思えた人はそのまま自分の信じる道で仕事を頑張ってください。

 

「あれ?やっぱ、違うかも?」と思った方、自分の得意不得意から適職を探すのを一旦辞めましょう。そして、自分の生活や内面を分析して適職になりそうなものを探してみてはどうでしょう?

 

僕の記事を読んでくれたあなたが、これから幸せな人生を送れますように。

ではっ!

 

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