暁の水平線-あか空

暁の水平線に-あか空

アニメ、マンガ、小説、ゲームを中心に書く雑記ブログです。

【2018年】面白かったバトル漫画、25作品を紹介

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どうも、須田ジーノです。

 

バトル漫画のおすすめ作品をいくつか紹介します。超有名な作品から短期連載で終わってしまった、ややマイナーなものまで選んだので、気になったら一度読んでみてください!

 

バトル漫画をただ紹介しても面白くないので、主人公が戦う理由を一言で説明してから紹介します。

 

最初に読んでおいてほしいこと

*注意* バトル漫画ということで、暴力シーンや過激な描写が多々、描かれる作品も紹介します。苦手な方は注意してください。ここでは一応、そういった画像は掲載しません。

アルスラーン戦記

アルスラーンにとって初陣となる戦で強国「パルス」は大敗。

 

国は燃え、王である父は幽閉され、その子アルスラーンは追ってから逃げながら王都の奪還を目指して仲間を増やしていきます。
 

歴史が動く中、アルスラーンは自分の誕生に隠された秘密を知ることになり……

鍵人

天空審判

 

天空侵犯(1) (マンガボックスコミックス)

天空侵犯(1) (マンガボックスコミックス)

 

 

学校で授業を受けていたはずの女子高校生・本庄ゆりは気が付くと超高層ビルの屋上にいた。

 

状況も呑み込めないまま、近くに居合わせた人は殺し合いを始め、仮面をつけた殺人鬼に追われる事態に陥る。

 

悪夢のような現実に直面した彼女は生き残ることを兄に誓い、自分と同じように狂った世界に引き込まれてしまった兄との再会を果たすために戦い続ける……というストーリーです。

 

この殺伐とした殺し合いが繰り広げられる世界は一体何のか、誰が何のために作り出した世界なのか、謎が多いです。

ソードアート・オンライン プログレッシブ

 

 

ゲームでの死=本当の死。

原作小説「ソードアート・オンライン」シリーズのコミカライズ版です。

近未来では、世界初となるVRMMORPG「ソードアート・オンライン」が発表され、約1万人のプレイヤーがサービス公開日に参加した。

未知の体験から人々はゲームを楽しんでいたが、ゲーム開発者の「茅場晶彦」からゲームはログアウトができないこと、ゲーム内での死は現実でも死ぬことを意味することを宣言される。生きて現実世界へ戻る方法はただひとつ。第100層のボスを倒すこと。

ゲームはデス・ゲームへ変わり、プレイヤーにとっての現実はゲーム内と同義になってしまう。現実とゲームの現実は何が違うのか?本物って何なのか? 

オーバーロード

 

オーバーロード(1) (角川コミックス・エース)

オーバーロード(1) (角川コミックス・エース)

 

 

少し先の未来、DMM-RPG(体感型大規模オンラインRPG)と呼ばれるゲームが盛んに開発されていた。その一つの作品「YGGDRASIL(ユグドラシル)」。

 

サービスが公開されてから12年の月日が経ち、ついにサービス終了を迎えることになった。主人公は長い年月をかけて育てあげた巨大ギルドのギルドリーダーとしてゲーム内で一人終わりを見届けていた。しかし、サービス終了時間を過ぎてもログアウトにはならず、ゲーム内のNPC(ノン・プレイヤー・キャラクター)達は不穏な動きをする。NPCらしからぬ自然な会話や反応をするようになっていた。

 

主人公は自分がユグドラシルによく似た異世界に飛ばされてしまったことに気付く。

ゲームは現実世界へ変わり、頼りになる下僕(元NPC)を連れて世界征服を目指していくことになる。

ログホライズン 

 

 

5秒先を予想して戦う

人気作品 MMORPGの≪エルダー・テイル≫は剣と魔法の世界。

エルダー・テイルのプレイヤーである城鐘惠は、ログイン中にエルダー・テイルによく似た異世界に呼び寄せられてしまう。

 

自身の姿もゲー内の姿に酷似しており、同じギルドメンバーもほぼ全員が同じように地球からこちらの世界に来てしまっていた。

こちらの世界ではHP(ヒットポイント)がゼロになって死んだとしても、神殿に体が戻り再び生活が始まる。死んでも死ねないのが他の異世界系とは違うところ。

部分的にゲーム時代と同じ仕様設定が混じっている世界に困惑しつつも、現地の住民との平和的な秩序を築きながら地球への帰還を目指す。

ダンジョン飯

 

akasora.hatenablog.jp

 

魔物を倒して食べて進む冒険

ダンジョンで魔物と戦うのは強くなるためではなく、生きる糧を得るため。

そして、好きな魔物がどんな味がするのか知りたくなったからというサイコパスな一面も持つ主人公。

 

そもそも何で魔物を食べてまでダンジョンに潜ることになったかというと、主人公の妹・ファリンが主人公を庇ってドラゴンに食べられたから。 

結界師

 

結界師である主人公が、夜の学校を舞台に妖怪退治をするという作品。

 

結界師は結界術という特異な能力を用いて妖怪を結界に閉じ込め、滅することを生業にする裏家業のような存在。

 

初期は妖怪と結界師が純粋に戦うという話も、徐々に統率された妖怪と人が戦ったり、そもそも結界師とは何故存在しているのか? という原点に戻り話は大きく複雑になっていきます。

 

子供だった主人公も近しい人の死を体験する中で成長し大人になっていく心の成長も垣間見えるマンガというところでしょうか。

BLEACH

空虚町(からくら)に住む黒崎一護は昔から霊が見える体質以外はごく普通の高校生。

 

しかし、ある日の夜、一護は腰に刀を差した少女が自室に現れるのを目撃する。家族以外には見えない少女は心をなくした霊≪虚(ホロウ)≫を追うために派遣された死神だった。

 

一護は家族を虚に襲われ、助けに入った死神・朽木ルキアも攻撃を受けて瀕死状態まで追い詰められる。窮地に追いやられた一護はルキアの死神の力を借りることで死神代行として彷徨える霊たちを導くことになる。

テラフォーマーズ

新しい居住地として火星へテラフォーミング化のために送ったゴキブリは人型へと進化していた。

人型のゴキブリと人間がお互いの種の繁栄をかけて命がけの戦いをするSFマンガ。

ワールドトリガー

 

異次元の侵略者から大切な人を守る!

三門市には、異次元からの侵略者「近界民」がやってくる。

正義感の強い中学生・三雲修は、近界民と対抗するために結成された組織「ボーダー」へ入隊した。

そんな中学生・三雲の前に謎の転校生・空閑遊真が現れる。

遊真は侵略者たちと同じ近界民の一人のようだが、父親は地球人。

訳ありな遊真を見守りながら協力して戦う、SFアクション!

ゴールデンカムイ

日露戦争で『不死身の杉本』と恐れられながら日本へ帰還した杉本は、とある男との約束を果たすための大金が必要になる。

杉本はゴールドラッシュで活気を見せる北海道に目を付け、一人で行くことに。

そこにはアイヌ民族が隠したとされる莫大な埋蔵金の隠し場所の手掛かりが!?

埋蔵金をめぐり、凶悪な死刑囚や北の大自然に圧倒されながらも生死をかけて戦う。

しのびがたき

 

しのびがたき(1) (裏少年サンデーコミックス)

しのびがたき(1) (裏少年サンデーコミックス)

 

 

変幻自在の術を使い、その身に魑魅魍魎の力を宿した人ならざる者「忍者」。

 

厳しい鍛錬の末に、己が魂を込めたただ一つの武具を以て。

人を越えた力と技を身につけた者「侍」。

 

ただ復讐のため「忍者」を斬る、忍者狩りの虎之助の戦い。

終わりのセラフ

終わりのセラフ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 

一度壊れた世界で、人は吸血鬼よりも欲深い

突然、世界中に蔓延した致死性の高い感染病により世界の大人は死に、子供だけが生き残る。

世界の人口が大幅に減った時、吸血鬼たちは人を家畜として飼い、人の一部だけがその脅威から逃れた。

逃れた人間の中から再び人類が世界を支配する時を目指して戦いを挑む。

主人公は一度は吸血鬼たちの世界で家畜として生かされる日々を送る中、仲間たちと脱出を試みた。

結果は無残にも主人公を残して全員が吸血鬼に殺され、主人公だけが脱出に成功する。

仲間たちの無念を晴らすため、彼は吸血鬼を一人残らず倒すことを誓う。

アカメが斬る!

 暗殺稼業で今日も闇を葬る

主人公・タツミは、ド田舎から出世を目指して王都へ来た若者。

王都に夢を抱いて来たが、そこには夢などはなく、どんな化け物よりも恐ろしい欲の深い人間たちの集まりが王都の政権を牛耳っていた。

共に王都まで来た幼馴染たちは、金持ち貴族たちに散々弄ばれた挙句、死んでしまう。

幼馴染の仇を取ったタツミは、王都を正すべく秘密裏に暗躍している暗殺集団「ナイトレイド」に入ることに。

転生したらスライムだった件

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス)

 

 

最弱のはずのスライムが魔物の支配者に

物語開始早々、主人公は後輩を庇った結果、通り魔に刺し殺されてしまう。

次に主人公が目を覚ますと、なぜか異世界でスライムに転生していることに気付く。

前世の記憶を持ったまま、スライムとして生きていくことを決めた主人公《リムル》は魔物やアイテムを捕食して捕食対象の能力を手に入れて強大な力を持つようになる。

やがて、魔王や人間の国王からも目を付けられてしまい……

鋼の錬金術師

 

鋼の錬金術師 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

 

 

流行り病で母を亡くした幼い二人の兄弟は母にもう一度会いたい一心で錬金術の禁忌である人の錬成を試みた。

錬成は失敗して、兄のエドワードは左足と弟のアルフォンスの肉体を失う。

エドとアルは失った自分の体の一部と弟を取り戻すための旅へ出る。

蟻の王

 

 

田舎ヤンキーの主人公・亜久里四郎は、一代にして日本のすべてを牛耳る財閥の長・六道鬼三郎の隠し子だった。

父の死後、亜久里四郎の生活は一変してしまう。

ナイフにボーガン、拳銃に日本刀、金属バットや殺し屋などなど、なんでもありの国家権力を相手に最強の不良が戦いを挑む!

ケンガンアシュラ

 

ケンガンアシュラ(1) (裏少年サンデーコミックス)

ケンガンアシュラ(1) (裏少年サンデーコミックス)

 

 

企業同士の代理戦争。 すべては素手のタイマン試合で決める

日本経済の裏では、企業同士が拳願仕合で雇った闘技者の素手による喧嘩の勝敗がビジネスを決めていた。

56歳のサラリーマン・山下一夫は、突然、社長に呼び出されて闘技者・十鬼蛇王馬の世話役に抜擢されてしまう。

謎の多い十鬼蛇と拳願仕合のトーナメントを勝ち進む先に、山下自身の先祖が拳願仕合と深いかかわりのある子孫であることが分かり……

Ultra Battle Satellite

ストリートファイトで一攫千金!

UBS(Ultra Battle Satellite)は、プロとアマを問わずに賞金をかけたストリートファイト

視聴者は時間と金を持て余した金持ちたちの娯楽の一環として楽しまれており、ルールなしの何でもありの過激なケンカを世界に生放送されている。

そんな格闘家たちの喧嘩に、高校一年生・祭矢陣は巻き込まれてしまう。

金になると分かった祭矢は、得意の空手で正式な試合では見せられないような真の空手で対戦者も視聴者も魅せていく。

東京喰種

 

 

人のフリをして人を襲う現代の喰種(グール)

東京の人ごみに紛れ、人を襲い、人だけを食べる怪人「喰種(グール)」が都市伝説のように噂されていた。

大学生の金木研は親しくなった少女・リゼに襲われ、彼女が喰種であることを知る。

襲われている最中、建築資材が頭上から落下してリゼは死に、金木は彼女の臓器を移植することによって何とか生き延びる。

これが彼の日常を崩壊されるきっかけとなり、彼もまた喰種へと体も精神も変化していく。

NARUTO

 

ドタバタ忍者

2014年にとうとう終わってしまった、週刊少年ジャンプの看板作品の一つ・NARUTO

僕自身が一番好きな作品です。

 

忍者が主役の世界観。当時、小学生だった僕は夢中になってTVアニメもマンガも見てきた。連載が終わった今でも時々、読み返すくらい好きな作品で、好きなことを書かせたらいつまでも語りそうだからこのくらいにします。

 

少年心をくすぐる熱い王道的なバトル漫画なんじゃないかと思う。

青の祓魔師

 

 

サタンの落胤(らくいん)がサタンを倒す

奥村燐と奥村雪男はサタンの血を引く唯一の人間とのハーフ。

 

双子の兄、奥村燐は自分がサタンの子供であることを知らずに育てられ、育ての親との些細なケンカから日常生活は一変する。

養父であった獅郎がサタンに体を乗っ取られて殺されてしまう。

燐も自分がサタンの子であることをサタン自身から聞かされながら、一度は何とかサタンを追い返すことに成功する。

 

獅郎を殺したサタンに復讐を果たすべく、燐は悪魔を退治する祓魔師(エクソシスト)の中でも最強の称号・パラディンを目指していく。

 寄生獣

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

人に寄生して人を捕食する寄生獣

どこからともなく空から降ってきた寄生獣は、本能的に人に取り付いて体を乗っ取り、人を捕食する。

 

一般的な他者に寄生する生き物って最終的には子孫を残すために、あえて寄生した生き物が死ぬように寄生した体をコントロールするらしいですが、彼らには生殖機能がない。

 

人の皮を被った化け物が日常に溶け込むパニック系のバトル漫画です。

東京喰種ともそういう点では似ていますが、こちらの方がずっと古い作品なので東京喰種が好きな人は好きになるかもしれない。

血界戦線

 

技名を叫んで殴るマンガ! 

この作品で面白いな~って思うのは、技名を必ず叫んでから殴る! 斬る! 撃つ! ところなんじゃないかと思う。

 

アニメとかなら状況の解説的な意味を込めて叫ぶのはまぁ分かる。

けど、この作品は技名を叫ばないと技を使わない縛りルールみたいなのがあるみたいです。

 

彼らは主人公が所属する秘密結社・ライブラは、異界から来た犯罪者を捕まえたり、人の世界を滅ぼさんとする吸血鬼たちを封印することを生業としているなぞの多い集団。

人違いで主人公のレオナルド・ウォッチは仲間入りしてしまうけど、彼の持つ神々の義眼と呼ばれる目が難事件を解決する武器となって戦いに身を投じていきます。

最後に

おすすめの漫画について自分なりにあらすじを書いてみましたが、僕自身は面白かったです。

具体的になにが面白かったかというと、マンガの裏表紙のような簡潔でページをめくりたくなるような短い文章ってどう書くのかを調べずに挑戦できたことです。

 

僕は自分の好きな作品を僕の記事を読みに来てくれた人に知ってもらいたい。

出来たら自分の好きなマンガのファン仲間みたいなものができたら更に嬉しい。

そんな気持ちで書いてみましたが、出来の良いと感じる紹介文と長い、魅力が伝わらない、と読み返して思うものもありました。

また、好きすぎて贔屓(ひいき)して書いてしまったような作品もあって公平性にはかけ離れた記事だと少し反省点も見えました。

 

この「最後に」は、僕の書いた感想をダラダラ書くだけなので最後まで読んでくれた方には是非、次に公開する記事も見て良い内容だったか、つまらない内容だったかを見定めてほしいです。【随時更新】にして1記事にまとめることにしました。

更新するたびに、Twitterで告知をします。

何回、更新をするかは分かりませんが、時間を見つけて少しずつ紹介作品を増やしていくのでお楽しみに。

 

ではっ! 更新した時は、また遊びに来てくれることを待っています。

8か月で7キロの減量に成功した

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どうも、須田ジーノです。

 

8か月で7キロ減量することに成功しました!

いやー、正しい努力をすれば結果は必ずあとから付いてくるものだな~と最近思います。体も全体的に引き締まってきたし、腕と肩回りの筋肉も付いてきて逞しい体になったと思う。

 

実は、今年の2月くらいから密かに一人でダイエットに挑戦していました。

なんでダイエットに挑戦したのか、どうやって減量に成功したのか、などを書いていこうと思います。ダイエットしたい人やダイエットしてるけど諦めてしまいそうな人の参考になればと思い書いてみました。

 

 

過去最大に太って焦る

会社を辞めて長くなり、家に引きこもり気味な転職活動者(半ニート)の僕は習慣として週1,2回は体重測定をしていました。

 

日に日に増していく体重。

家族から向けられる痛い視線。

着れなくなったスーツ数着。

じりじりと目減りする全財産。

 

2月と年も改まったばかりの頃なのに、僕は金銭的にも精神的にもジーパンのウエスト周り的にも余裕がない日々が続いていた。

いろいろと状況的にマズいことだらけで一人で家にいると頭の中でぐるぐると焦りだけが募っていました。

こんなだらしのない体では就職面接でも印象が悪くなるかもしれないし、何より面接で着ていくスーツがない。買い直すとしても、できれば今以上にサイズアップしたスーツなんて買いたくなかった。

今の体形に合わせて服を買っていれば、いつまで経ってもブクブク太ってしまうかもしれない。何より、そんな金銭的な余裕がなかった。そんな思ってるだけでダイエットのための行動が何一つとして当時の僕は取れていなかった。

 

でも、きっかけというか覚悟を決めるときは突然現れた。

体重計が67kgを記録したからだ。

過去最大に高い数値が足元の体重計が針で指していました。これは家族で一番重いのが父から僕へと世代交代した瞬間でもあった。とうとう俺の時代が、デブの称号を欲しいままにする時代が来たかと。

確かに食後のお腹はいつもスイカみたいに膨らんでいるし、二重アゴも気になっていた。50kg台前半の学生時代が懐かしい。大学を卒業してから13~4kgは4年間で増えてしまっていたから。

僕は会社へ勤めだし、仕事のストレスや退職後のだらしのない生活が僕の体にブヨブヨした脂肪をつける原因になったという自覚はあった。

そして体力・筋力も落ちた上に失業者。更に丸まった重い体。何一つ良いところが自分でも見つけられない大人になってきたと反省するしかなかった。

 

まずは痩せよう。痩せる努力をしながら転職活動をしていこう。それくらいの努力は努力の範疇にも入らないと思った。健全な体を持ち、またもう一度自分の人生を全力で頑張ってていこう。

。。。というようなことを2月に抱いていた気がします。

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この辺りで焦る

 

軽く今の状況ー周りからの評価が変わった

今年の夏頃には半袖のTシャツから見える二の腕がゴツくなってきて、友達からも「ラグビー選手かよ(笑)」みたいなお褒めの言葉も貰った。

(実際、そこまで大層な体ではないです。強いて言うなら、数年前まで部活やってて、ちょっと体にお肉がついてきたけどガタイは良い。みたいな感じです。)

こうやって書くとダイエットや筋トレに興味がある人は何かコツとかダイエットの秘策、筋トレ内容が知りたいかもしれないけど、残念ながらない。

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具体的にダイエットのためにしてきたこと

ただ、減量した中で何が昔の自分と今の自分で違うのかを考えると確かに変わったことはある。

それは、意識的に行動を変えたこと。

どういうことかというと、痩せたいなら自分が痩せられない理由を見つけて日頃の行動を改めればいいだけの話。

例えば、

  • 食べすぎが原因なら食事の量をちょっと減らす(絶食とか極端なことはしない)。
  • 運動不足が原因なら週一からでもいいから、自分のレベルにあった筋トレを始める。
  • 食事内容に問題があるなら食事内容の改善を試みる。
  • 自分の体重を知らないなら、なるべくこまめに体重測定をして記録に残す。
  • ウエストが気になるなら、一定の期間ごとにメジャーで測っておいて記録する。あと、目標数値も決めて今との差を把握しておく。

こういうこと。

難しくないことから僕も始めた。

でもそれが大事なんだなと今になって思う。だって痩せたい願望があるのに、行動が変わってないなら変われるはずがないから。

今太っているのは、太るための習慣か体型の現状維持をするための習慣が知らず知らずのうちに身についてしまっているからです。

毎日、自分自身で太るための行動を選んでしまっているから痩せていないだけ。

ホントは、行動が変われば必然的に結果も変わってくるはずなんです。

取る行動が変わって、体に良い習慣へ変化した

日々の行いが変われば、必ず今までとは違う結果がどこかに現れるはずです。

僕のこの8か月の行動の変化を一部紹介します。

  • 転職活動だけで面談がないと一日中家から一歩も出ない→転職活動もするけど、バイトを始めて一日ずっと体を動かして働くようになった。
  • 筋トレは週に3回。ただし、家から一歩も出ない→転職活動とバイトがない日は、筋トレかジョギングをする日ができた。
  • 肉料理、油で揚げる系の料理が大好きで満腹になるまで食べる→脂っこい料理を食べる日と量が減った。
  • どんぶり飯でチャーハンを作って食べる→炭水化物だけで満腹になるような食事をしなくなった。
  • 基本、満腹になるか、食べすぎなくらい食べる→腹八分目を意識して食事をするようになる。
  • 体重が徐々に増えるのを笑ってた→体重がちょっと増えると食べ過ぎたのか動かな過ぎたのか自己反省会をするようになる。
  • 平日はほぼ家から出ない→週に何日か外出して活動的な日を作った。
  • 家族以外、だれとも話さない→バイト先で様々な年齢層の人と話すし、大きな声で仕事の報告や連絡をするようになる。
  • 1kmあたり平均8分以上かかったジョギングが平均6分30秒、調子がいいと6分を切るタイムまでになる。

他にも自分が気付いていないだけで変化があるかもしれない。

とりあえず、自分が変わったなと思うのはこんな感じです。

 

ね?全然、変わったことなんてしてませんよね?

僕の場合、間食が直っていなくてポテチを週に3、4回は食べています。

それもなくしたらもっと早くダイエットが成功するかもな~って思う時もありますが、とりあえず辞めないと思う。ポテチが僕のダイエットの息抜きというかご褒美になっている気もするから。ポテチに飽きたらそのうち辞めると思うし。

余談。というかバイトの話

僕のバイトは一日物流センターで荷物を運ぶ仕事がメインな仕事(一応、軽作業)。

軽作業と聞いて入ったはいいけど、日によって仕事内容はまちまち。

10kg未満な荷物ばっかで、「今日は楽な日~」って思う日もあるれば、「重っ!この荷物30kg超えてる!」って日も稀にあります。30kgは滅多にないです。過去2回だけ。

よくあるのが20kgくらいの荷物を運ぶ仕事。

パートさんから、「これ重いよ~」って言われるのが20kg前後の時が多い。

最近は20kgも別にって感じで、「ちょっと重いわ、これ」になりつつある。

 

ダイエットの成功にはバイトの影響が一番大きいのかもしれない。

僕は春からバイトを始めているけど、腰を痛めて動けない!なんてことは一度もない。ちょっと腰痛いかもって程度なら数回あるけどバイトはできるし翌日にまで響かない。

体は丈夫になってきたし社会復帰しても問題ない体にはなれたから残るは内定を取るだけです。

 

あと初めに言っていた服の話、今ではスーツはどれも着れるまでに戻りました。

太ってから買ったジーパンはゆるゆるで、握りこぶしが1つ以上入るくらいスリムになった。つまり今の僕は、やや標準体型にまで戻ってきている。あと5kgは体重を減らして55kgくらいになるのが今の目標です。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

秋の高山祭(八幡祭)へ行ってきたから観光報告

どうも、須田ジーノ  です。

 

岐阜県高山市に行ってきました。

具体的に僕の今回の目的は、高山祭を見ることです。

思い付きで高山へ行き、無計画で高山市内を回ったので祭りらしい写真は少なかった。仕方がないので、高山祭+その他、高山での観光を時系列準に報告してみます。

来年、高山祭へ行くかもしれない人にとっては多少役に立つかもしれない。

行く気がなくても、「ふ~ん、高山ってこんな感じか」みたいな情報になるように意識して書いてみました。

高山について今まで何度か書いたので、良かったら一緒に読んでみてください。

何気に高山関連が徐々に増えてます。 

akasora.hatenablog.jp

これを読んだら今まで僕が高山で何を見てきたかを把握できるはず。

 

ちょっとした予備知識 ”高山祭って何?”

ざっくり言うと、春と秋に行われる高山の祭りをまとめて高山祭

 

ちなみに秋は八幡祭、春は山王祭というらしい。けど、高山祭って言ったほうが伝わりやすいですね。

11:30  どこも駐車場が空いてなくて市内を巡回する

最初予定していた高山市図書館(煥章館)前のコインパーキングは既に満車で入れてもらえませんでした。祭り自体が既に始まっていることを考えれば満車であることは納得できます。

そこから高山駅の方へ徐行運転しつつ空いてそうなコインパーキング探し。ナビなしで観光地を運転するのは少し怖かった。歩行者多いし道分らんし。

ただ、コインパーキングは至る所にあって、臨時駐車場もあった。

 

そしてあっちこっち走り回って15分経った頃、なんとか市役所に隣接する市営の駐車場を借りた。

11:55  歩いて高山駅から観光を始める

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君の名は。でも登場した高山駅構内から見えるホーム。

今回は車で来たけど「君の名は。」を見てからは一度も来ていなかったので記念撮影で立ち寄る。やや曇りでまぁまぁ過ごしやすい天気で良かった。まだ来てから山車(高山では屋台というらしい)は見てないし、昼食もまだだったりして高山を何も楽しんでいない時間帯です。

 

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駅構内がキレイになってる。

数年前は木造建築の歴史を感じる趣のある駅でした。ただただボロくて寂れてるとも言えた。

けど今はそんな面影もなくキレイで広々としていました。高山祭屋台がユネスコ無形文化遺産に登録されたし、海外からの観光客にも配慮しているようだ。

ちなみに今は高山祭に関連しそうな物が展示してありました。

祭で着る服とか屋台 [山車(だし)] の木彫りで使いそうな道具とかが主な展示物。

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そして、高山祭中の高山駅正面はこんな感じ。

祭りに来たって感じがして一体どんな祭りなんだろうって期待が膨らむ。

そして、駅正面から横にズレると観光案内所があります。

日本語のパンフレットに、それ以外の言語で書かれたパンフレットもあります。

なくてもネットからPDFで見れますよ。

12:05  昼食は定番の高山ラーメン

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シンプルな醤油ラーメンです。味は普通に美味しかった。

ちょっと気になったのは割り箸について。

 

割り箸から木のいい香りがして麺をすするときに杉っぽい香りと一緒に鼻腔を通った。杉から作られた箸なのかな?軽く帰宅してからググってみたら、高山近辺は林業が盛んでもあり間伐材や木材を切り出すときに出る端材を割り箸にして商品化している会社もあるそうだ。材木は杉。これがその商品なのか分からないけど、おそらくは高山で生産された商品だと思う。

 

ちなみに僕が今回利用した店は、「カレッタ・飛騨」というお店です。

12:40  喫茶店Bagpipeへ立ち寄る

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昼食を食べて10数分しか経ってない状態で喫茶店に寄ります。

ここは高山市へ来たら必ず行く店で、ここで130km弱の長距離運転で疲れた体を休ませます。

 

この日はいつもと違い客が少なかった。この店付近には高山祭の屋台は通らないため、観光客も少し離れてしまっている。いつも来ると混んでるから個人的には嬉しい。

ここではミルクティーを1杯飲んで帰ります。

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祭りの開始場所「櫻山八幡宮」目指して移動

ここから本題の祭り会場へ向かいます。

とは言え、会場までの道は一本道ではないので比較的賑やかな川沿いを選んで進みました。この川沿いは、朝市があったりして普段から地元民や観光客で賑わっている場所の一つ。

 

人が多すぎて写真は撮ってません。が、観光客と出店の人とかの会話でイノシシの肉を使った串焼きがあったらしい。塩しか使わなくても食べれるほど品質には自信あります!みたいな会話も聞けた。熊とか猪とか出るもんな高山。

高山に着くまでも、イノシシの標識とか見てきたから新鮮なのが捕れるんでしょう。

食べておけばよかった。

12:56〜13:06  屋台曳き揃え見物

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これは祭りが始まる八幡宮前に並べられた屋台です。

それぞれの屋台に名前が付いているらしいけど、どれがどうとかが分からない。

 

ただあちらこちらで写真を撮る人でいっぱい。落ち着いて見れないのが残念。

引きで撮れた唯一の一枚。

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13:10  御神幸(ごしんこう)の見物

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人多くてまともに撮れたのはこれだけ。

13:13  からくり奉納

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これが今回の一番良かった体験。

この大きなカラクリ人形と小さい人形2体の動きが凄かった。

 

屋台引き廻し

一度帰ろうかなって思ったけど、ここまで来たら見れるものは全部見たくなって屋台の進行先で待ち伏せして写真も撮っておいた。

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日の光が雲の合間から漏れ出してキレイだった。

次。

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みんなで押して引いて屋台を移動させているところ。今回の写真で二番目に好き。1番はさっきの写真。

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意外に屋台は低かった。屋台の曳き廻しに参加している人もお爺さんが多かった印象。

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最後、鳥居を見て帰った。

この鳥居が凄く大きい。二階建ての家より余裕で高い。3階建てより高いと思うけど、なんでここまで大きくしなければいけなかったのか少し気になる。

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その途中、和やかな雰囲気が河川敷にあって思わず撮った。日本人も海外から来た人もここで休んでいて平和だなーって呑気に思いながら僕は駐車場へ向かいました。

最後の河川敷の写真を撮ったのが15:18。

4時間ほどの滞在でした。

駐車料金は1200円。最後まで良心的。

 

以上。秋の高山祭(八幡祭)でした。

初めて高山祭に来て思う率直な感想は、祭だけど静か。

神楽とか見物客のガヤガヤした声はあっても、屋台を曳く時は静かでした。静かに街を廻って帰っていく。そんな感じが古くから伝わる祭りなのかなーって思います。祭りイコール騒がしく屋台が移動するってイメージと違ったのが面白かった。

ではっ!