【聖地巡礼】【氷菓】樹齢1100年の臥龍桜を見に行った感想
こんにちは、須田ジーノです。
臥龍桜って何? って人も多いと思います。
僕はアニメ「氷菓」をきっかけに知りました。
全国的には有名ではないのかもしれませんが、樹齢1000年以上、1100年以上も生きた桜で、花が満開になった姿は一見の価値があります。
臥龍桜って?
樹齢1100年を誇る壮麗な桜です。
国の天然記念物にも指定された貴重な桜で、見頃は4月の中旬から下旬です。
まずは、僕が撮影した臥龍桜を見てください。
2015年4月25日に撮影したものです。僕は、デジカメで撮りましたが、1眼レフカメラを持った人が大勢いました。
氷菓での登場話
アニメ最終話(22話)の終盤で登場します。原作なら「遠回りする雛」です。
高山市の伝統的なお祭り「生き雛祭り」が終わり、千反田えると折木奉太郎が臥龍桜を背に話しているシーンがあります。アニメでは、生き雛祭りの日に臥龍桜は満開になっていましたが、桜の見頃と祭りの日程を考えると難しいみたいです。
- 生き雛祭り4月3日
- 臥龍桜の見頃は、例年、4月中旬から下旬
アクセス
- JR高山本線、飛騨一ノ宮駅下車 徒歩1分
電車で来られる方は、帰りに気を付けて下さい。飛騨一ノ宮駅は、停まる電車が圧倒的に少ないです。僕が最寄り駅に午前10時台の電車で降りました。撮影も終わって時刻表を見ると、次の電車は午後3時以降しかありませんでした。結局、周りにタクシーもなかったので歩いて高山駅まで行きました。移動手段の確保は事前に決めた方がいいです。車で来ることをお勧めします。
過去、高山市の観光記事を一覧化した記事です。
補足説明もつけて記事の紹介をしてあるので、どれを読むか悩んだら一度、ここを開いてみてください。
旧暦の雛祭りの行事を見に行ったレポートです。
高山市は旧暦4月3日の雛祭りの日に「生きひな祭り」という伝統行事があります。
これは、人がひな人形の役割をそれぞれ演じて神社周辺を行列をなして歩いて回るというものです。
アニメ「氷菓」で登場した和喫茶へ遊びに行きました。
普通においしいスイーツがたくさんありました。
高山駅から少し離れた場所にあります。
車がないと厳しい立地条件ですが、古民家や郷土の歴史みたいなことに興味がある方にはお勧めです。
秋の高山祭へ行ったレポート。
山車(だし)で披露される人形のカラクリは凄かったです。
紐がつながってないのに、人形が飛び跳ねたり、懸垂したりします。
どんな仕組みなのか全然わからないです。
以上、臥龍桜についての感想でした。