【2019年2月受験】日商簿記検定3級の試験に合格しました
どうも、須田ジーノです。
久しぶりにブログを書いてみようという気になってしまったので少し近況報告的なことを書いてみます。
というのも簿記3級の試験を受けてみたら合格したからです。
約45時間の独学で簿記3級に合格する方法について書いてみようかなって思います。これについては後日詳しく書いてみたい。
今回は資格勉強を久しぶりにやってみた感想とか簿記3級を取得してなにか良いことがあったのかみたいな後日談をゆるく紹介。
完全初心者の学習時間は50~100時間
グーグルで「簿記3級 勉強時間」みたいな検索ワードで調べてみると50~100時間で見積もっている。確かに、50時間前後あればいけるというのは個人的には賛成。
中には、もっと少ない勉強時間でも合格できた! みたいな記事タイトルも多いです。この手の記事タイトルは数字が少なければ少ないほどに魅力を感じられるのでついついそういう合格体験記のリンクを開いてしまう。
中には1週間とか15時間で合格みたいな記事タイトルをいくつか見ましたが僕には無理だし、それを鵜呑みにして受験日ぎりぎりまで何も勉強しないのは正直バカだと思う。
計画的に学ぶなら40時間は勉強時間に当てたいところです。
簿記3級は就職・転職に有利に働くか?
個人的な感想を申し上げるなら転職でも年齢によってはほんのすこーしだけ変わるか、な? レベルです。簿記3級程度は高校生でも普通に取ります。商業高校の生徒は簿記2級までなら学校で学ぶのでレベルが高いものではありません。合格率も40%前後と高いです。
2級の取得目指して学びたい。僕もとりあえずそんな感じで2級に向けて勉強しようと教材選びをしています。
* 最近、転職サイトに登録している履歴書の資格欄とサイトのスキル欄に簿記3級を付け加えておきました。
結果、未経験でも可な経理などの求人の一部が応募可能になった。
経理の求人について話すとやはり簿記2級、または2級程度の知識が必須になる求人が多いですね。当然のことながら実務経験を求める求人は圧倒的に多い。3級で喜ばれる会社は少数派。
簿記試験の感想
2019年2月に受験をしたのですが、僕が行った試験会場は学生風な人は少数派で社会人が多かったです。30代40代もいて20代が一番多そうな印象。
僕のいた会場は40人くらいいました。
試験そのものはやさしかった。模試であれだけ低い点だったのにスラスラ解けた。模試が本番よりも難しく設定されていたパターンでした。
予想模試でやった設問に当たることもあって、この出題パターンは初めてで頭が真っ白になることありませんでした。ありがとうTAC。
簿記の勉強についての感想
僕は簿記3級のテキストと予想模試が4回分入っている本を1冊ずつ購入して学びました。過去問は買わなくても受かるのでTACが出している予想模試はやっておきましょう。これ4回全部やってなかったら僕は余裕で落ちてた。
僕の場合、4回とも合格点である70点に届かず4回目ですら50点台でした。この50点台を取ったのが試験の2日前。乾いた笑いがこぼれました。「あ、やばいわコレ。落ちるやつだ」って。
その後は、出来の悪いところだけを勉強というか、基本問題を解いて解きまくってという感じで問題を解いて本当に理解するまで解きました。これのおかげで試験になんとか合格できるまでの帳尻合わせをして本番では84点で合格です。
試験問題にも恵まれた。試験中に受かる確信を持って解いてた。
この2ヶ月という期間がありながら1日あたり1時間とか30分みたいな日も含めて約45時間で合格できたのも予想模試で試験の流れや出題されそうな形式の問題を解いていたことが大きいように感じた。独学なら2冊用意して学習すればいけます。
次は2級
次は2級でも取ってみたいと考えています。
もともと2級まで取得を前提に受けた3級です。ただ、3級と比べて学習範囲は一気に増える。合格率も低くなる。言い換えればそれだけ価値が高まる資格なのでしょう。それでも難関資格(税理士や公認会計士など)に比べればまだまだ簡単な試験。8割が不合格になる2級に僕は挑戦してみようと思う。
さいごに
こんな感じで次は2級です。
一発合格するといいな。
6月を目標にしたいのですが、時間もかなり少ないです。悩むところなんですよね。安全にいくなら6月は見送ってその次に受ければいい。でも、僕はそんなに長い間モチベーション高めで勉強を続けられないので結局ぎりぎりまで勉強しないような気もする。
これ以上は読んでくれた人にとっても役に立たないことを書きそうなので締めます。
試験を6月に受けるなら多分、僕が簿記3級試験の学習方法についての記事は先になるのではと思います。それよりも早く書いてたら察してください。つまり、そういうことです。
ではっ!