暁の水平線-あか空

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アニメ、マンガ、小説、ゲームを中心に書く雑記ブログです。

エンドレスな8月に高校生の僕はちょっと憧れたような気がする

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夏です。

 

僕が高校生の時、涼宮ハルヒ旋風が巻き起こっていました。

学祭でgod knowsのコピバンをして、ハレ晴レユカイをダンスったり、カラオケで熱唱したりとラノベから始まった作品がオタク以外にも一時期的に受け入れられていた。。。ような気がします。

 

僕の高校ではそんなことなかったんですが、当時のyoutubeはそういった踊ってみた動画とか歌ってみた動画とか結構増えていた。

 

今回はハルヒの作品の中で、エンドレスエイトについて25歳になってしまった自分が感想文的なことを書いてみようと思います。

 

主人公のハルヒは次のようなことをキョンに言いました。

”夏は夏らしく、夏じみたことをしなくてはいけないの。真っ冬に水遊びして喜べるのは白鳥とペンギンくらいなのよね”

 

”失った時間は決して取り戻すことは出来ないのよ。だから今やるの。このたった一度きりの高一の夏休みに!” 

涼宮ハルヒの暴走 p. 12より一部抜粋

という内容です。

ハルヒの言葉は基本、無茶苦茶な発言なのに時々良いこと言うなぁって気がします。

 

確かに夏に限らず、時間は戻ってこないのだから今するべきこと、したいことを全力で実行すればいいわけです。

 

 

 

当時の僕も高校生だったんですが、全力で夏を過ごしたって気がしないんです。

当時は高2か高3だったので大学受験に向けて勉強したり、サボってゲームしたりした記憶はあります。けど、男女のグループで花火大会に行き、プールへ行き、肝試しをして、カラオケに行き、ボーリングへ行く等のイベントは一つもなかった。

そんなグループに僕は所属していなかったし僕の周囲の友達も地味な似た高校生活だったように思います。

 

つまりは僕視点では、ハルヒのエンドレスな夏休みってフィクションの中でしか存在しない非リア充の妄想青春コメディです。僕は大学へ入ってからの4年間も続いたので夏休みがエンドレスに続いたら僕はひたすらに孤独な猛暑日を過ごすだけの過酷な時間が待っているわけですね。きっとハルヒの世界でも僕とよく似たポジションのモブにもなれなかった登場人物が無数に存在したはずです。

 

いつまでも夏が続いてほしいってのは結局のところ、長期休暇を楽しい思い出で埋め尽くせる人と長期休暇後にいつもの場所へ戻りたくない人の両極端な人たちが切望するものです。

仕事辞めて次の就職先が見つかっていない僕にとっては、有限な夏季休暇を如何に過ごすかを計画して、休みがやってくるのを心待ちにするという気持ちがないです。だって今の僕こそがエンドレスエイトの住人であるからです。時間が巻き戻ったりはしないけどね。

 

人生単位の夏休みが毎日やってくるのが失業中の人間には待っているんですね。

休みの終わりには明確な期限がありません。来月からは働いているのかもしれないし、もう少し先まで休みが続いていくのかもしれないです。ただ、こうして高校生の頃に戻って自分にアドバイスをしてやれるとしたら、エンドレスエイトなんて一人でやってても楽しくはないぞってことです。せめて一緒に過ごす人を見つけておかないと。

僕としては8月には長期休暇の最終日が一度区切りとして発生するように行動するのみです。

まだ長期休暇は続いています。

ではっ!