暁の水平線-あか空

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アニメ、マンガ、小説、ゲームを中心に書く雑記ブログです。

【13話】小林さんちのメイドラゴン「終焉帝、来る(気が付けば最終回です)」感想

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小林さんちのメイドラゴンも、今回でとうとう終わりですか、終わりですね。

 

前回の終わりにチラ見せしてた赤いドラゴン、トール父親でした。やっぱかーとは思ったんですけど、すごく怖いけど、筋の通った事を話す親でしたね。

 

親子喧嘩と時間の価値感みたいな感覚のずれについて感想を言いたいと思って書きます。

 終焉帝は良き父みたいです

終焉帝なんて二つ名みたなの付いてるから、世界を終わらせるのが仕事なのかと思いません?

 

カンナも、終焉帝にはトール様も逆らえない的なこと言って、すっぱりと諦めて学校に通ってるとこが、人間とドラゴンの違いを表してるんでしょうか。

父の言い分って、あながち間違ってないことが多いから反発したくなる

この世界に干渉しつづけることが、この世界にどれほどの影響を与えてしまうか、他の者が征服にやってくるかもれないと説教する。

 

いや~父親ってのは子供のこと見てないようで、やっぱ見てる。実は、子供本人より、子供の向き不向きなこととか知ってる。こっちの思惑とか見抜いていることがあります。そんな僕の父がたまにそんな感じで、僕がやろうとすることに、正論のようなことを言ったりします。

バカ娘を男に見える女に取られそうな父の構図が、そこに見えました。

父は多分、娘が惚れた相手が女の人間って認識はなかったですよね?トールも最初は男だと思ってたくらいだし。これも、田村少年のなせる業なんでしょう。金髪ロン毛の国家錬金術師には負けないくらい、カッコよかったよ。ナイスファイトしてる小林さんでした。

 ドラゴンと人間の寿命の差

ドラゴンは長寿な生き物って設定は古今東西変わらないものです。なぜ、龍(ドラゴン)がそう信じられているかは知りません。

 

少なくとも、小林さんが老衰するほどの時間は、トールにとっては人間の数年分かもしれない。世の中に今も存在する生き物は、1年未満で一生を終えるのは結構います。冬を越せない虫とかがいい例です。

 

昔、途中まで読んだ本で「ゾウの時間ネズミの時間」ってものがありました。ゾウの心臓はゆっくり脈打ち、ネズミの心臓は早鐘を打つように早い。でも、一生で心臓の動く回数を数えると、同じ回数になるそうです。体が大きいほうが、一度心臓から送った血が心臓に帰ってくるのは長い血管で旅をするからで、反対に、ネズミの小さな体では、血の循環は一瞬で終わります。だから、寿命が短い。確か、そんな感じだったかな。

 

なんで生物には、足が車のタイヤのような生き物がいないかも説明してますよ。気になりません?あとは、泳ぎが得意な生物でも、足がスクリューになったものがいない理由とか

 

これには、ほかにも面白いことが書いてあって一読をお勧めしたいのですが、読破していないので、これ以上はアピールできません。

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

 

 

トールもやっぱ、小林さんが死後の世界を想像して悩んでたんですね。そうだよな。悩んじゃうよね。身内、特に親兄弟、祖父母がいなくなる未来というのは、家族がいる人なら、もれなく全員ついてきます。嬉しくない全員サービスですが、そういうもんですよね。

 

それをどう受け止めれるようになるかが、その人の価値観に出ると思います。悲しんで、過去を引きずる生き方になるのか、まぁ生きとし生けるものは皆、最後は土くれに戻ると達観するのか、とかとか。割り切れないことのほうが多いのも、死別ですよね。

平和を取り戻した小林家

結局、親が折れて、今回は身を引いてくれてハッピーエンド。課題の残る結論ですけど、いまはそれもいいんじゃないかと思います。

 

最後に小林の実家へ3人で行くシーンとか最後に見れて満足でした。

 

以上、【13話】小林さんちのメイドラゴン「終焉帝、来る(気が付けば最終回です)」感想でした。