暁の水平線-あか空

暁の水平線に-あか空

アニメ、マンガ、小説、ゲームを中心に書く雑記ブログです。

文系卒の人の仕事はこれ、理系卒の人の仕事はこれって決めつけてるのは、就職希望者の言い訳かもしれない

f:id:Hachan:20170224113109j:plain

 昨日、とある工場の面接へ行きました。

 職種内容としては、機械設計。文系卒の僕が転職サイトを通して応募すると、面接のお誘いを頂いたので行ってきました。そこでの話で、自分が言い訳の多い転職活動をしているなと思いました。もし、初めての就活で職種選びで悩む人や未経験職を受けるかで悩む人へ向けて書きます。考え方の話なので、自分に当てはめて有用かどうかは決めてください。

須田ジーノについて

 須田は文系の学部を卒業した25歳です。すでに2社で正社員として働いた経歴を持っていて、あまり良い経歴や学歴でない人間です。資格も車の免許とITパスポートくらいしか持ってません。書けば書くほど、魅力を感じない人物が浮かび上がるようです。あぶり絵かな?

 そんな僕は以前、機械のCADオペをしていました。今時、文系卒でも機械系のエンジニアはふつうにいます。大抵が技術系アウトソーシングの会社で初歩の研修を受けてから働く流れです。そこから数年働いて徐々に材料力学や物理の知識を生かした仕事を求められるのでしょう。専門性の高い仕事へとキャリアアップ……てのが入社を考える人の目標になるでしょう。僕もそんな目標を抱き働いていました。

 離職理由を細かく書く気はないので割愛します。辞めた自分は、もう少し企業として安定している同業他社で同じ仕事を探す道と、前職の経験を活かしてメーカーで働けないかを探す道、方向性を変えて営業職に挑戦する道の3つで活動しています。

会社訪問

応募の流れと自分の志望度

 僕は転職エージェント経由で応募して行きました。しかし、面接の日程調整の連絡を受けた頃には、もうエンジニアで働くのは向いていないと結論付けていました。実は、前日に技術系アウトソーシング会社の面接もしていて、自分がド文系脳なヤツだと再確認したからです。そんなわけで、自分の気持ちの最終確認も含めて会社訪問しました。

 先方には申し訳ないが、正直に自分が機械設計の職に対する不安や自分が何ができて何ができないかを隠さずに話しました。向こうも、ぶっちゃけた話をしてくれたので助かりました。

転職エージェントの話と違った

 転職エージェントからは、1次選考と聞いていました。ですから、転職エージェントの連絡にあった履歴書や職務経歴書もちゃんと用意し、面接で話す内容も準備して行きました。ところが、採用担当のおっちゃんからは、「転職エージェントの方から聞いているとは思いますが、面接はしません。今日は工場見学といくつか質問をお互いにする時間です」と。

 え?面接じゃないの?

 そんなこと思いながら、話を合わせてました。辞退する方の気持ちも強かったので、気楽だなと思ってました。

会社の中の様子を見学した印象

 最初に企業説明をしてもらい、次は簡単な経歴と今までの転職活動の説明をしてから同じ敷地内にある工場見学。一般的な流れじゃないでしょうか。

工場内の感想

 僕は前職で機械系の図面描きはしていましたが、描いている図面に出てくる部品の実物を見るのは工場が初めてで、やっと自分が過去にやってきた仕事の実感が沸きました。

 前職では図面上の指示記号で知っていた、溶接の現場を見ました。アーク溶接?眩しいです。少し離れていたけど、直視してはいけない眩しさです。

 他は、組み立て途中の製品や加工に使う機械の説明も受けました。仕事の邪魔にならないように見てましたけど、作業がしづらそうにしてたので申し訳ないです。

 工場内をぐるっと見て、製造現場を知らん奴が描いた図面は、頭の中の創造に頼ったものになるんだと感じました。以前、派遣先の社員の方が、「なんで現場を見に行かない?モノを知らん奴の創造で考えても、それは妄想だ」みたいなことを言っていました。辞めてからの方が過去を振り返った時に、その言葉に気付かされることは多いです。

余談ード文系には道の険しい職だと思おう

 文系が機械設計職を志す上で弱点になるのは、専門的な知識のなさと、理系科目が苦手である人が多いことです。人間にもともと文系とか理系はないです。学校教育で分けて教育をしたのが問題なんでしょう。結局、僕自身、文系だから数学苦手でもいいやって思ってました。働き出して、それが仕事探しの基準になってます。

 なんで数学を頑張らないといけないのか、それは数学知識や発想がないとできない仕事が世の中にたくさんあるからです。例えば機械設計とかね。

機械系エンジニアについて補足(個人的意見)

 前職は、指示通りに部品図を描いて終了でした。そういうのばかりで、ゆくゆくは自分で機械設計をする側になろうって言われて働く日々。確かに、文系の人が半分以上で理系卒の方が少ないような会社でした。それでも、顧客が納得する仕事をして会社が回っていたので、文系でもある程度は機械部品の設計ができる人になれることが証明されていたと思います。事実、直属の上司が文系で、メーカーの人とも技術的な打ち合わせをよく電話で話していました。学校出てからの努力次第で、手に職を持つ系のお仕事も可能なのが日本です。

 もちろん、適正だったり、結果が出るまで会社が面倒見てくれるか次第です。実力つくまで面倒見るくらいなら、入社前から実力付けた人を採用していくほうが会社としては安心できるので。

将来、上司になるかもしれない人も呼んでもう一度質問タイム

 少し口数が少ない人ですが、年齢は近そうだし怖そうではなかったです。

 ここでも自分の経歴や入社に対して不安なことを話して反応を見てみました。研修はありますか?入社前に勉強しておいたほうがいいこと、入社後の働き方とか諸々です。

 少し会話の内容が、文系卒で~って部分を強調しすぎました。その方は、電気系の工学部を卒業されたらしく、機械の知識ゼロで入社したそうです。大学と同じ専攻の仕事に就く人は少数派で、入ってからでも何とかなる!心強いアドバイスですね。文系理系は関係なくて、卒業後に何を覚えて働いてきたかって話になりました。そういう点では、向こうは気にしていなくて、こちらが努力する覚悟があるかの問題って流れでした。やる気のある奴には、しっかり教えていて今の新人さんも成長しているそうです。

会社訪問は、自分の反省点を浮き彫りにした有意義な時間に変わった

 就職が決まらないのを、文系を理由にできる求人が見つからないとか言ってまし。あとは、自分の性格的には長続きしなさそう、とか。そう思うなら、それも合ってるとも思います。その一方、先入観で自分から見切りをつけてチャンスをチャンスと見ずに逃していることも多かったと分かりました。

 今の僕は、できそうな仕事の中で仕事探していて、これから出来るようになる可能性を秘めた仕事は無理と決めつけて確認すらしてきませんでした。今できる仕事なんて大してないのに。転職で失敗したくない気持ちがこじれて、結果、失敗して長期の空白期間を絶賛更新中です。

 ただ、むやみに書類を送っても、会社もあなたにとっても貴重な時間を奪うだけになります。慎重な仕事選びは正しい判断です。でも、悩む時間で1日が終わり1週間が終わるのも辛い時間なだけです。家族や友人に相談したり、転職エージェントでビジネスライクにキャリアアドバイザーに相談しながら選んだほうが建設的な時間になるますよ。1人で悩む傾向が強い僕も、相談しながらの方が日程調整的にもエージェント経由が楽でおすすめです。

 

では、またっ!