暁の水平線-あか空

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暁の水平線に-あか空

アニメ、マンガ、小説、ゲームを中心に書く雑記ブログです。

アニメで外国人の友達ができた話

アニメ 声優 動画 ラジオ 勉強

こんにちは、須田ジーノです。

 

唐突ですが僕には3年前、ネットでポーランド人の友達がいました。

この話が過去形であることから、今は友人関係ではないです。

なんとなく久しぶりに、友人とのやりとりの履歴を見たら、ちょうど3年前の今日初めてメッセージを送っていたことが分かりました。この偶然は面白いと思ったので記事にすることにしました。

 

僕がなぜネット上で外国人の友人ができ、その友人から日本のアニメを紹介されたかを話したいと思います。

 

 

きっかけは、Lang-8という学習サイト

僕が当時、将来役に立つと思い、英語の勉強をしていました。今でも英語を使いこなせていないようなレベルなので、3年前は更に酷いものでした。そんな時僕は、「実際に外国人と交流を持てば1人で読み書きするよりも実践的な効果があるのでは?」と考えました。

 

そんな時に出会ったのが、語学学習SNSLang-8です。

 

Lang-8の簡単な説明

自分の母語を学びたい人に文章の添削をしてあげて、代わりに自分が勉強している言語を母語にしている人が添削してくれる場所です。

 

サービスの中には、スカイプIDを自分のプロフィールに公開することができるので、スカイプで勉強の教えあいもすることも可能です。

 

なお、プロフィールを見れば、母国や母語、学習中の言語についても分かります。SNS内でメッセージを送ることで、勉強仲間と個別の連絡を取れるのもいい所です。

 

簡単な説明ですが、これが前提の話です。

では、僕がこのSNSでどうやって仲良くなったかを話します。

僕がこのSNSを始めてから、特定の友達をSNS内で作ろうをしました。

条件として、”日本語学習者”で”英語が母語もしくは第2言語の人”です。

 

探しているとそういう人ってたくさんいます。日本文化に興味を持ってるとか、大学や高校で勉強してい課題の添削をSNSでやってもらおうと考えている人とか。

 

で、そういう人の公開している文章を読むと、日記のような話だったり自分の好きな曲を日本語訳にしたので添削してください、っていう内容が多い印象でした。プロフィールも自分の顔写真の人も多く、ユーザー名も本名で登録も結構いました。なんか違うなと思い、共通の話題がありそうな人を探し続けました。

 

探してみると、プロフィール画像がアニメ画像にしている人を見つけました。その人が結果として数か月間毎日連絡を取る友人になりました。彼を友人Aとします。

 

友人Aは日本のアニメや歴史が好きで趣味で日本語を勉強していると言っていました。

僕はそれから英語の勉強をしながら、就活もしながら友人Aと連絡を取り合うようになります。メッセージは英語の時もあれば、日本語だけで送る時もありました。彼はすでに、日本語だけでのメールを理解して返信できる語学力を持っていました。

 

友人Aとよく話したこと

僕は、友人Aにメッセージに書いた英文をよく添削してもらいました。こういう文章なら、動詞はlookよりwatchが正しいとか。添削は英語で教えられたり、日本語で説明されたりしました。分かりやすかったし、自分の英文は相手に伝わるレベルにはできているなんて喜びながら。

 

僕は友人Aと更に仲良くなるためにアニメの話をよくしました。

今シーズンは何が面白いとか、今まで見たアニメや漫画の話、見ていほしいアニメはこれだとか。語学力や生活環境は異なっても、お互いアニメが好きなことで対等に仲良くできていたと思います。

 

友人Aから紹介されたアニメ

uchoten-anime.com

www.mushishi-anime.com

shoten.kadokawa.co.jp

 

また彼が言っていたことですが、ポーランドの大人は普通アニメは見ないそうです。アニメは子供が見るものというのが一般的な感覚らしいです。彼は、僕と同い年で当時22歳。ポーランドでは、日本以上にアニメ好きには厳しい環境かもしれません。

 

僕は、同じのアニメ好きとして、アニメの感想や好きなものを教えれるこの関係が気に入っていました。彼がアニメで分からないことがあれば、なんでも教えました。例えば、日本の学校は「いなり、こんこん、恋いろは。」のような建物で、制服を着ているのか?とか。日本人にとっては日常で使われる外来語がポーランドでは馴染みがなく、何のことかが分からないとか。説明をしてあげていました。

 

ちなみに、僕は友人Aが紹介してくれた3つのアニメを見たことがありませんでした。PVを見て、「いなり、こんこん、恋いろは。」と「蟲師」は好きになったので、それからは、毎週感想を言ったりして楽しみました。


「いなり、こんこん、恋いろは。」番宣PV

僕から友人Aに紹介したもの

  • 声優ラジオの紹介
  • 声優

僕は友人Aが日本語のアニメを観て聴いて理解できていたので、声優ラジオも紹介してみました。A&G文化放送音泉、Hibiki Radioで声優がラジオ番組を配信している。その中には、自分たちが好きな「いなり、こんこん、恋いろは。」のラジオもあることを教えてあげました。

 

このラジオでも楽しい連絡は続いたんですが、ここから声優の誰が好きとか、この発言は面白かったっていう内容になることも増えました。

 

アニメ以外で話したこと

  • ポーランドと日本の文化の違い
  • お互い何を大学で学んでいるのか
  • 就活事情の違い
  • 近況報告

僕たちはアニメだけでなく、お互いの住んでいる環境の違いについても話していました。ポーランド地震が起きることがなく、生まれて一度も地震を体験したことがないこと。僕が就職先がなくて、必死に探していることなどの相談というか愚痴のようなことも書いていました。僕は、内定を取ったのは大学を卒業した年の4月でした。そんなことも報告して喜べる仲にはなっていました。僕が大学卒業も頻繁に連絡を気軽に出来たのは、ごく一部の大学の友達と、ポーランド人の友人だけでした。

 

それでも内定が決まり仕事が始まると、アニメを見る時間も不定期になったり、連絡も遅くなるようになりました。また、その頃になると、向こうからの連絡が1週間に一度になったりして徐々に疎遠になりました。向こうも卒業も迫ったので、忙しくなったのだと思いました。そうやって自然と僕もLang-8を開くこともなくなり、友人関係は終わってしまったと判断して連絡もしなくなりました。

 

最後に

以上で、外国人の友達から勧められたアニメについては終わりです。Lang-8は英語の勉強だけでなく、海外のアニメ好きの友人を見つける場になってくれました。結果的に数か月で音信不通になりましたが、それでも楽しい体験でした。語学学習に興味がある方は、ぜひ一度Lang-8の利用も検討してみてください。日本語を教えることに興味がある方、こういう語学学習SNSで実際に誰かに日本語を教える場所として使ってみるのも面白そうです。